+6190から始まる電話番号から着信!詐欺の噂や出てしまった時の対処法は?

見知らぬ国際電話がかかってくると驚きますよね。

番号をパッと見ても、どこの国かすぐにわかるという人は少ないと思います。

電話がかかってきた場合、どう対応すればいいのでしょうか。

また、電話に出てしまった場合はどうすればいいのか気になります。

そこで今回は、「+6190から始まる電話番号から着信!詐欺の噂や出てしまった時の対処法は?」について調べてみました。

【この記事でわかること】

  • +6190から始まる電話番号はどこの国なのか
  • +6190から始まる電話番号は詐欺なのか
  • +6190から始まる電話番号に出てしまった場合の対処法
    目次

    +6190から始まる電話番号はどこの国?

    +6190から始まる電話番号ですが、結論から申しますと、オーストラリアからの電話の可能性が高いことが分かりました。

    2024年5月ごろから、+61から始まる電話番号から電話がかかってくる事例が多く報告されているようです。

    2024年5月頃から、+61から始まるオーストラリアの電話番号からの着信が報告されています。

    引用元:SBAPP

    国際電話の国番号一覧を探してみましたが、「6190」の国番号はありませんでした。

    可能性があるとすると、「61」の

    • オーストラリア
    • クリスマス島
    • ココス諸島

    が挙げられます。

    引用元:Wikipedia

    Yahoo!知恵袋でも、「6190から始まる知らない電話がかかって来ていた、どこからの電話なのでしょうか」との質問が投稿されていました。

    その質問に対して回答者の方は、「オーストラリアのどこかからの電話です、気にしないでください」とのことでした。

    <質問者>

    今日家に帰ってスマホを確認したら6190から始まる知らない電話がかかってきてました。 Googleで検索してもその電話番号について載っていませんでした。どこの人からの電話番号なのでしょうか、

    <回答者>

    調べてみたんですけど、オーストラリアのどっかからの電話です。気にしないでください!

    引用元:Yahoo!知恵袋

    +6190から始まる電話番号は詐欺?

    +6190から始まる電話番号は、詐欺の可能性が高いです。

    +61から始まる電話番号に出ると、自動音声が流れてくるそうです。

    内容は、「NTTファイナンスより重要なお知らせです。現在ご利用中の電話回線にて未納料金が発生しているため法的措置へ移行いたします」とのことです。

    急にそんなことを言われると焦ってしまうかもしれませんが、架空請求を目的とした詐欺なので、速やかに通話を切るべきなのだとか。

    電話を受話すると、自動音声で「NTTファイナンスより重要なお知らせです。現在ご利用中の電話回線にて未納料金が発生しているため法的措置へ移行いたします。」と流れますが、架空請求を目的とした詐欺であるため、速やかに通話を切るようにしてください。

    引用元:SBAPP

    NTTファイナンスは国際電話で電話をかけてくる?

    NTTファイナンスは、国際電話で個別の連絡をしていないとのことです。

    そのため、「+」が付いた国際電話番号から、NTTファイナンスを騙る電話を着信した場合は無視したほうが良さそうです。

    電話に出てしまって、身に覚えのない未納料金を請求されても相手にせず、無視してくださいとのこと。

    もし不安な場合は、NTTファイナンスお客様相談センター(1800-333-6661)へ電話をかけて、内容が事実なのか確認してみてください。

    NTTファイナンスは国際電話で個別の連絡をしていないため、電話番号の先頭に「+」が付加された国際電話番号から、NTTファイナンスを騙る電話を着信した場合は無視してください。

    もし留守番電話サービス等で録音された内容に不安を感じる場合は、NTTファイナンスお客様相談センター(0800-333-6661)で、電話の内容が事実であるかどうか確認するようにしてください。

    引用元:SBAPP

    +6190から始まる電話番号に出てしまった場合の対処法は?

    見知らぬ国際電話は詐欺の可能性が高いとのことでした。

    無視すればいいと知っていても、誤って出てしまったという場合もあるかと思います。

    そんな場合に、どう対処すればいいのか調べてみました。

    電話に出てしまったらどうする?

    まず、見知らぬ国際電話に出てしまったら、すぐに切った方が良さそうです。

    電話に出てしまうと、通話料を取られる可能性があるそうです。

    電話している時間が長いほど多くの通話料を取られるとのことでしたので、すぐに切りましょう。

    電話に出てしまった場合も、通話料を取られることがあります。電話している時間が長いほど多くの通話料がかかるので、知らない電話番号、とくに国際電話や、非通知から電話がかかってきても、安易に出ないようにしましょう。

    引用元:IVRy

    ワン切りされる可能性もある?

    「国際ワン切り詐欺」というものがあるようで、かけ直すと多額の通話料を請求されることがあるのだとか。

    電話をかけ直すつもりがなくても、端末の誤操作や指が当たってしまって電話をかけてしまうことがあるかもしれません。

    そう言った場合に備えて、着信履歴から削除しておくと安心ですね。

    「国際ワン切り詐欺」があります。電話をかけ直すつもりがなくても、端末の誤作動や、「間違って指が触れてかけ直してしまった」などのケースも発生しており、可能なら着信履歴から削除するのがおすすめです。

    引用元:IVRy

    詐欺対策することも大切!

    詐欺の国際電話や迷惑電話を防止できる「Whoscall」というアプリがあるようです。

    AI技術で不審な番号を検出してくれるのだとか。

    東・東南アジア最大のデータベースを使っていて、膨大なデータベースによって迷惑電話を識別して拒否できるそうです。

    AI 技術で不審な番号を検出して、詐欺電話などの不審な電話かどうか識別することが可能。東・東南アジア最大のデータベースを使っていて、この膨大なデータベースによって迷惑電話を識別して拒否できます。

    引用元:Whoscall

    迷惑電話かどうかをアプリによって識別したうえで、その電話に出るか出ないか、を判断できるとのこと。

    また、不在着信についても迷惑電話かどうか判別してくれるそうです。

    迷惑電話かどうかアプリによって識別した上で、その電話に対して「出る」か「出ない」かを判断できます。

    引用元:Whoscall

    詐欺電話には出ない、かけ直さないという対策がありましたが、アプリをインストールして確実に迷惑電話だと判別できると安心ですね。

    まとめ

    今回は、「+6190から始まる電話番号から着信!詐欺の噂や出てしまった時の対処法は?」について調べてみました。

    国際電話で「+6190」という番号はありませんでしたが、オーストラリアからの国際電話ではないかとの情報がありました。

    電話に出ると、NTTファイナンスを騙った自動音声が流れてくるのだとか。

    このような場合、詐欺である可能性が高いので、電話には出ず、出てしまってもすぐに切った方が良さそうです。

    アプリでの対策もできるとのことでしたので、利用してみてください

    最後まで読んでくださってありがとうございました。

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