「私の愛する抑圧者」は、2024年2月23日から毎週土曜日に連載されている韓国マンガです。
愛と憎しみ、復讐など、人間の心の闇を描いた作品で、貴族の娘・アネットとハイナーの愛憎劇です。
心を揺さぶられた読者は多いのではないでしょうか。
そんな「私の愛する抑圧者」ですが、あらすじや最終回の結末について気になります。
そこで今回は、「私の愛する抑圧者のあらすじネタバレは?最終回ラストの結末も!(愛する私の抑圧者)」について調べてみました。
【この記事でわかること】
- 私の愛する抑圧者のあらすじネタバレ
- 私の愛する抑圧者の最終回ラストの結末
私の愛する抑圧者のあらすじネタバレは?
私の愛する抑圧者の登場人物は?
私の愛する抑圧者に登場する人物は主に、
- アネット・ローゼンベルク
- ハイナー・ヴァルデマール
だそうです。
アネット・ローゼンベルク
パダニア王家の血統であり、王党派の5人の大将の一人、ディートリヒ侯爵の一人娘です。
将来有望なピアニストでしたが、現在はハイナーの妻とのことです。
ハイナーが自分に接近してきた理由を知り、全ての意思を失い死のうとしたが、ハイナーの過去を覗き見るようになり、新たな人生を歩み始めます。
ハイナー・ヴァルデマール
孤児出身で、アネットの父親が率いる軍の軍団長に上り詰めました。
革命軍の総司令官として国家改革に参加し、現在はパダニア軍の最高指揮官です。
ハイナーはアネットに一目ぼれしたのだとか。
アネットのそばにいるために努力したが、最終的には憎悪します。
それでも、心の中はアネットでいっぱいとのことでした。
私の愛する抑圧者のあらすじは?
アネット・ローゼンベルクは、夫のハイナー・ヴァルデマールが自分に接近してきた理由と、愛情も嘘だったということに気づくところから物語が始まります。
新婚生活が終わる前に、ハイナーは革命軍の先頭に立ち、パダニアの王政を崩壊させ、自由政府を樹立します。
その過程で、アネットの父親、ディートリヒ侯爵は命を落としました。
革命軍の総司令官となったハイナーは、これまでの恋愛が嘘のようにアネットに冷たく接するようになります。
アネットは夫が再び優しくしてくれることを待っていましたが、間もなく結婚生活はディートリヒへの復讐だったことも知ります。
その結果、先に離婚を要求することになるとのことでした。
私の愛する抑圧者の最終回ラストの結末は?
王政が崩壊し、アネットは王家の血筋として世間の非難の対象となりました。
その上、夫であるハイナーの愛情も失い、死を覚悟し始めます。
アネットの不幸を望んでいたハイナーは、アネットに愛情を持ちながらも憎悪で隠し、アネットをさらに追い詰めていきます。
そんな中、アネットは父親に殺された人々の家族から銃撃されることに。
アネットは一命をとりとめますが、妊娠していた子どもを流産し、さらに心は壊れつつありました。
そして、アネットに狙撃犯の姉であるカトリーヌが訪れ、父親が人々に与えた苦しみを知ることになります。
アネットはハイナーに離婚を求めますが、ハイナーはそれを拒否します。
しかし、アネットが二度の自殺未遂をし、ハイナーはアネットと離婚することになりました。
ハイナーは、まさかアネットが自殺を図るとは予想をしておらず、「離婚すれば生きる」という条件を提示し、アネットが邸宅から出ていくのを見送るのです。
行くあてのないアネットを、カトリーヌが助け、2人は一緒に暮らし始めます。
アネットはカトリーヌと生活する中で、生きる意志を取り戻し始めます。
アネットは従軍看護師として戦場へ行き、最前線で活動します。
ハイナーはアネットが線上にいることを知り、後方部隊に戻そうとしますが、アネットは聞く耳を持ちませんでした。
敵国の奇襲で民間人を看護していたアネットのもとに敵軍が現れ、アネットはハイナーの同期であるスパイと再会します。
その出会いを通じて、アネットはハイナーの過去と彼との関係を振り返り始めるのです。
敵軍がアネットのいる教会に火を放ったため、アネットは手をケガし、ピアノが弾けなくなりました。
ハイナーはアネットの危機を知り、駆け付け、病院で治療を受けることに。
病院で治療を受ける中、ハイナーはアネットへの愛を告白します。
アネットは涙を流すも、別れを選ぶのでした。
まとめ
今回は、「私の愛する抑圧者のあらすじネタバレは?最終回ラストの結末も!(愛する私の抑圧者)」について調べてみました。
2024年8月22日現在、「私の愛する抑圧者」が全て読めるのは原作の小説だけだそうです。
マンガが人気のようですが、マンガだと最終回は2025年以降になりそうとのことでした。
SNSを見てみると、ファンは多いようでしたので、まだ読んでいなくて気になるという方はチェックしてみてください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
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