スキンケア商品「白雪若肌」が虚偽・誇大広告ではないかと話題に!
インスタやTikTokなどのSNSでPRされ、中居正広さんの「ニュースな会」でも紹介されたのだとか。
ただ、実際に購入された人によると、「解約できない!」「2回目が勝手に届いた」といった声が続出しています。
そこで、そうした不安を解消すべく、当記事では徹底調査を行いました。
題して、『白雪若肌は解約できないで詐欺の噂?解約方法や口コミや評価・評判についても!』
ぜひ参考にしてみてください!
【この記事でわかること】
- 白雪若肌の解約できない詐欺の噂について
- 白雪若肌の解約方法を詳しく調査
- 白雪若肌の口コミや感想について
白雪若肌が解約できないって本当?詐欺の噂を独自調査!
引用元:白雪若肌ショップ【公式】
白雪若肌は解約できない?
結論を先に言うと、解約することは可能です。
ただ、公式ページに記載された解約方法は、読みにくくて、若干わかりづらいと筆者は思います。
公式ページによると、
15日前までに電話かメールで連絡をすると解約が可能
- 電話番号:0570-009-000(平日11:00-17:00のみ)
- メール:info@shirayuki-wakahada.com
と明記されています。
実際のページを引用すると、
ご解約手続きに関しては、次回のお届け予定日の15日前までに、電話0570-009-000(平日11:00-17:00 ※土日祝日/お盆・年末年始等の長期休暇は休業)または、メールにてご連絡いただければ解約が可能です。お届け予定日の15日前を経過した場合には、システムの都合上発送の取り消し及び定期コースのご解約はお受け出来ませんのでご注意ください。
また、ご注文後のキャンセル及びご購入と同時に2回目以降の定期コースのご解約は承っておりませんので予めご了承ください。定期コースにて初回商品受け取り後2回目商品を受け取らずご解約する予定がある場合、定期コースではなく単品での通常販売をご利用ください。引用元:白雪若肌ショップ
と記載されています。
1回目の購入時に2回目以降のキャンセルを同時にできない点が、誤解の生まれる要因になっているのではないでしょうか。
つまり、1回目を購入した後に、しばらく経ってから2回目以降をキャンセルする必要があるようです。
白雪若肌の広告は詐欺?
結論を先に言うと、消費者安全法に抵触している可能性があります。
ただし、解約方法が公式ページに記載されているため、法に反しているかどうかは判断の難しいところです。
消費者庁によると、虚偽や誇大なアフィリエイト広告に関して注意喚起を行っています。
→消費者庁のページはこちら
実際の広告を見ると、
引用元:Yahoo!知恵袋
引用元:Yahoo!知恵袋
上記のような広告となります。
「一回限り」「解約不要」と明記されているため、安心して買った人が続出しているようですね。
実際に、Yahoo!知恵袋の回答者の中には、こんな意見もあります。
この商品、ディズニーツムツムという有名なアプリゲームの広告で流れます。
中居正広さんの写真付で、中居正広のニュースな会で絶賛!などと書かれていて、高齢母が興味を持ってしまいました。(ツムツムをしている母です)なんだか怪しく感じて、思いきってテレビ朝日さんに問い合わせしたところ、白雪若肌を紹介した事実はないと解答をいただきました。
ツムツムのアプリの問い合わせからもこの広告はおかしいようですと連絡済みです。
こちらの質問をみかけ、解約方法などはわからず申し訳ないのですが、やっぱり詐欺だと確信を得ました。
消費生活センターにご相談されることをおすすめします。
引用元:Yahoo!知恵袋
テレビ朝日に確認したところ、「白雪若肌を紹介した事実はない」とのこと。
もしこれが確かな情報であるなら、消費者庁が注意喚起する「虚偽・誇大なアフィリエイト広告」に該当すると言えます。
筆者も「ニュースな会」で紹介されているのか調べてみましたが、どこにも情報は見当たりませんでした。
もし購入されてしまった人は、注意したほうがいいかもしれませんね。
白雪若肌がキャンセルできない場合の解約方法を徹底調査!
白雪若肌は一度注文すると、自動的に2回目が送られてくる仕組みになっています。
そのため、2回目が送られてくる前に適切な手順を踏んで解約しないと、解約料が発生するようです。
そこで、もし白雪若肌がキャンセルできない場合、どんな方法で解約できるのかご紹介いたします。
- 運営会社に直接問い合わせる
- メールで解約の旨を伝える
- 消費者センターに問い合わせる
こちらの3点で解約できる可能性高いです。
詳しく見ていきましょう!
運営会社に直接問い合わせる
【回答者その①】
「回数縛りはないと書かれてあったため購入した、だが、ネットで調べると回数縛りがあると書かれているがどういうことか?と電話して強めに言うと大丈夫ですよ!相手が詐欺まがいのことをしているみたいなのでクレーマーっぽく行きましょう!」
引用元:Yahoo!知恵袋
【回答者その②】
「0570-009-000です。まずはここに電話してオペレーターに直接(自動音声で2を押す)そこで大文句を言うと向こうで勝手に定期便情報(ホームページに登録する必要ありますが)がキャンセルになります。自分の場合は1回目が届く前に文句言ってやりました。
やっぱこの手の広告やばいですね。気をつけましょう」引用元:Yahoo!知恵袋
電話で直接訴えると解約できたといった体験者がいました。
強めに直談判すると聞き入れてくれる可能性があります。
なので、もし不安な方は、直接問い合わせてみると、解決できる場合がありますよ。
メールで解約の旨を伝える
「電話番号、送られてきた商品やパンフに書いてあります。
でもメールがおすすめ!
保存できますし、電話で丸め込まれる心配ないですから。定期契約した覚えない旨、支払い義務ないと思う旨、商品は着払いで送り返す、クレジット払いであれば請求取消を求める。
これから消費者センターに相談します。
上記に従わなければ貴社を訴えます!と強気で!
私は消費者センターに相談してる最中にメール返信が来て解決しましたよ!
もちろん解約金や商品代は払わずです!」引用元:Yahoo!知恵袋
電話はちょっと苦手という人は、メールでも解約できるとのこと。
消費者センターに相談する旨のメッセージを伝えたら、商品を払わずに解約できたようですね。
なので、こちらも有効だと言えるでしょう。
消費者センターに問い合わせる
「私も2回目が送られてきました。
消費者センターに行ったら1時間ほどで解決してくれました」引用元:Yahoo!知恵袋
一番有効なのは、やはり消費生活センターに問い合わせること。
実際に、消費者庁では、「虚偽・誇大なアフィリエイト広告」の注意喚起を行っています。
引用元:消費者庁の資料より
誇張された広告の報告事例は多いようですね。
なので、怪しいと感じたら、すぐに問い合わせることをおすすめいたします。
以上、白雪若肌がキャンセルできない場合の解約方法のご紹介でした!
白雪若肌に対する世間の口コミ・感想から評価や評判を検証してみた
それでは、「白雪若肌」に関する口コミにはどういったものがあるか見ていきましょう!
実際に使ってみた人のレビューによると、
「【実際使ってみました】
容器は、キラキラしていてなんだか可愛いです(*´`*)
私の手の甲には、猫ちゃんの噛み跡があるのですが、
コンシーラーを使わなくてもカバーできたので、カバー力は、割と高めだと思います()
ただ目の下の黒いクマはコンシーラーが必要だと感じました(*・ε・*)
つけすぎると、白浮きするなぁとも思います:( ;´`;)
少量で伸びる馴染むのも早いです
仕上がりはツヤ肌系です(*´pq`)
たくさんの美容液が配合されているのもあって保湿力も高いです
保湿力が高い分キープする時間はそんなに長くなかったです(・ω・*)
もし肌質が合う人にはいいかもしれません」
普通にスキンケアクリームとしては利用できるとのこと。
「塗った後ツヤ感が出てとてもしっとりします.˚⊹ ⁺‧( *´꒳`*)‧⁺ ⊹˚.
メイク前に使うとファンデーションのノリが良くなったなぁと思います( ´艸`)
油分で保湿しているというより水分量が上がる感じです🕊✳️
でも、実際購入するかと言われれば特にときめきがなかったモニターだけで終わろうと思ってます(,,•﹏•,,)」
こちらの方は、次は使用しないといった意見でした。
人によって、合う合わないがあるようですね。
「私も今日2回目が届きました。
カスタマーセンターに問い合わせ、
オペレーターと話したい方は2を押してくださいとの案内があり、直接話しました。
解約不要というのは、解約しなくていい位お得という意味だと、
(広告代理店がそのようにしたと)堂々と言われました。
詐欺では?と返したら、詐欺ではないです。全て規約に載せていますと。
(中略)
ちなみに白雪若肌のHPで確認したところ、
ものすごく小さい字で、これは定期の契約であるということが載っていました。
見過ごした消費者が悪いということなのでしょう。
この手の広告には以後気をつけようと思います」引用元: Yahoo!知恵袋
電話で、販売元に確認してみた人は「詐欺ではない」と言われたようです。
確かに、規約には載せてあるので、違反には当たらない可能性があります。
十分に吟味して、続けるかどうか検討されると良いでしょう。
まとめ
今回は、『白雪若肌は解約できないで詐欺の噂?解約方法や口コミや評価・評判についても!』を調査いたしました!
詐欺の可能性は高いものの、解約方法が公式ページに記載されてますので、一概に違反だとは言えません。
ただ、消費者にとって誤解を招きやすい広告ですので、今後改善される可能性があります。
ひどいと思われる方は、消費生活センターに問い合わせてみるのが、一番有効でしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!