光る君へでカササギ物語りとは?実在する?紫式部が書いたのか調査!

NHK大河ドラマ「光る君へ」で登場した、「カササギ語り」が話題になっています。

「カササギ語り」は、まひろ(紫式部)の物語作家デビュー作となりましたが、どんな物語なのでしょうか?

そして、「カササギ語り」は実在していたのかも気になります。

そこで今回は、「光る君へでカササギ物語りとは?実在する?紫式部が書いたのか調査!」について調べてみました。

【この記事でわかること】

  • 光る君へでカササギ語りとは?
  • 光る君へでカササギ語りは実在するのか?
  • 光る君へでカササギ語りは紫式部が書いたのか?
  • 光る君へでカササギ語りに対して視聴者の反応について
目次

光る君へでカササギ物語りとは?

「カササギ語り」は、NHK大河ドラマ「光る君へ」で、まひろ(紫式部)のデビュー作として登場しました。

劇中で、まひろが「カササギ語り」を朗読する場面もあったようですね。

「カササギ語り」の登場人物は?

「カササギ語り」には、

  • カササギ

以上の3名が登場するようです。

男は、身体が小さくて弱く、女性のふりをすることになったが、本心は女性になりたいと思っているそうです。

そして、カササギに何か嘘をついたのだとか。

女は、ふくよかな体つきで力持ちなので、本心は男性になりたいと思っているそうです。

そしてこの女もカササギに何か嘘をついているようです。

「カササギ語り」の主人公であるカササギは、他人である男と女を引き合わせ、2人に異性装をさせるそうです。

そして2人に試練を与えることもできるのだとか。

「カササギ語り」のストーリーは?

カササギの力で引き合わされた男女は、異性装をすることに。

表向きは渋々異性装をしているとのことでしたが、本心は女は男になりたく、男は女になりたかったようです。

カササギは、嘘をついた2人に試練を与えようと思いますが、やめてそれ以上は何もしませんでした。

それ以降の2人がどうなったかは、カササギは知りません。

光る君へのカササギ物語りは実在する?

結論から申しますと、「カササギ語り」は大河ドラマの創作とのことでした。

紫式部が「カササギ語り」という物語を執筆したという記録は残っていないのだとか。

劇中で、「カササギ語り」は藤原道長が中宮彰子のために書いてほしいと言ったので、少女向けに書かれた架空の物語のようです。

実は、一条天皇に好んで読んでもらえる物語だと、中宮彰子のもとに頻繁に一条天皇が来るのではという算段だったのだとか。

それを知ったまひろは路線変更し、「源氏物語」が生まれたという流れになるとのことでした。

清少納言の「枕草子」よりも面白いというセリフもあったようです。

ちなみに、紫式部が物語を書き、それは宮中の女性たちの評判となりました。

そしてその噂は藤原道長の耳にも届き、中宮彰子の女官に抜擢されるきっかけとなったというのは史実だそうです。

引用元:Yahoo!知恵袋

光る君へのカササギ物語りは紫式部が書いた?

「カササギ語り」は架空の物語でしたが、劇中では紫式部が書いたということになっています。

しかし、そんな「カササギ語り」は、娘の藤原賢子に焼かれてしまうのだとか。

当たり前に、現代のようにバックアップが取れる時代ではなく、もう思い出せなくなってしまい、相当な痛手であったことが予想されます。

しかし、藤原道長は「枕草子」を超える物語を書き、中宮彰子が一条天皇の寵愛を得られるようにしてほしいと頼み込んだとのこと。

紫式部は「カササギ語り」を思い出せることはなく、書き直せず、そこで生まれたのが「源氏物語」となっているのだとか。

もしかすると、この「カササギ語り」のような、世には出ていない物語があって「源氏物語」が生まれたのかもしれません。

光る君へのカササギ物語りについて視聴者の反応は?

「カササギ語り」が焼失してしまったことに対し、「もう1つのベストセラーになっていたかもしれないのに残念だ」との声がありました。

さらに、「カササギ語り焼失のショックから立ち直れない」という方もいるようでした。

残念がる声がある一方で、「カササギ語りが燃えたから源氏物語が生まれるきっかけになったという運命的な流れで面白い」という声もありました。

まとめ

今回は、「光る君へでカササギ物語りとは?実在する?紫式部が書いたのか調査!」について調べてみました。

「カササギ語り」は、紫式部が書いた、ドラマの創作とのことでした。

その「カササギ語り」が焼失したことで「源氏物語」が誕生したという流れになるようです。

もしかすると、「カササギ語り」のような、世には出なかった物語があったのかもしれません。

今後のドラマ展開はどうなっていくのかも注目したいですね。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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