アニメ、「NieR:Automata(ニーアオートマタ)」の最終回に眼鏡をかけた女性が出てきて誰?と話題になっております!
ニーアオートマタといえば自動人形を操り荒廃した地球を舞台に、【2B】・【9S】・【A2】というキャラクターを使い探索や戦闘をするRPGゲームですね!
そんなニーアオートマタですが、2023年1月8日になんとアニメ化されております。
そのアニメの最終回で眼鏡をかけた女性が出てきて視聴者の中に「気になる」という声が多数上がっています。
そこで今回、『ニーアオートマタで武器屋のアコールがいた?メガネ女性の正体を調査!』と題して調査していこうと思います!
ニーアオートマタのアニメに出てた女性は誰?DODとは?
今回、ニーアオートマタのアニメ最終話に出てきた眼鏡をかけた女性について調べてみました。
結論から言うと、眼鏡をかけた女性は『アコール』という名前だということがわかりました。
こちらの女性、『アコール』はゲームのニーアシリーズでは名前だけの登場しかしていないようです。
ニーアシリーズと同じ会社が製作した、『ドラッグオンドラグーン3』という作品に出てきたみたいです。
ドラッグオンドラグーン(DOD)とは?
先にドラッグオンドラグーンについて説明していこうと思います。
ドラッグオンドラグーンシリーズはニーアオートマタと同じ制作会社なだけあってエンディングが合計5種類の作品です。
そのストーリーは、主人公カイムを操作し契約者のレッドドラゴンや仲間になっている契約者を呼び出しながらマップを埋め尽くしている敵を殲滅しながら進めていく形でファンタジーな世界となっております。
ちなみにレッドドラゴンと契約者はともに戦う形ではなく主人公視点と交代して操作していくそうです!
アコールとは?
上記でも記した通り、ニーアシリーズと同じ会社が製作した、『ドラッグオンドラグーン3』という作品のみに出ているキャラクターです。
アコールはドラッグオンドラグーン・ニーアシリーズに登場するアンドロイドでドラッグオンドラグーン3では『旧世界』から来たと言われています。
ニーアシリーズでは名前だけの表記はあったみたいですがその姿、形は描写されておりません。
なので『ドラッグオンドラグーン3』をプレイしていなければ分からないでアニメで気になる声が多いのも頷けますね。
そんなアコールは武器商人として働いているみたいですが、ドラッグオンドラグーンや関連作品では彼女の裏の顔が明かされるようです。
それは主に、
1. 武器を介した記憶の回収
2. 分岐 (並行世界) で起きた全ての事象の記録
3. 分岐を起こすきっかけ「特異点」の観測
4. 分岐の消滅 (フォールダウン) の阻止
なぜこのようなことをしているか気になるとこです。
アコールの正体について触れてみればわかることがあります。
アコールの正体は『天使』
『アコール』とは個人名ではなく同じ目的を共有する『天使』の集団であると推測されている。
・蘇生・複製された死者
・『社会的な死』にあるもの
これらの対象になるものを『天使』と呼んでいるそうです。
ニーアオートマタの『武器屋のチラシ』の挿絵に描かれている武器のうち格闘武器の名前は『天使の聖翼』、他の武器の槍と小剣のウェポンストーリーも、
・『槍』草原の竜騎槍:王が死んだあと翼が生える話
・『小剣』信義:歌人が来世の幸福を祈り〇殺する話
この話からも死者が『天使』を仄めかす話だと考えられます。
このことからアコールは蘇生・複製された『天使』であると考えられますね!
『アコール』が世界全域に140店舗以上のチェーン店を営んでいる
このような数の店舗を展開するにあたって現実世界では1つの組織じゃないと運営もできないと思います。
実際、ニーアレプリカントでは『アコール』が屋号として使われているそうです。
『アコール』は眼鏡のお下げの子(義体)以外は一体一体全て別人であり、ドラッグオンドラグーン3の作品で出てくる『アコール』も毎回別のアコールである可能性があります。
・武器商人として働いている理由は?
武器商人として働いている理由は、武器の記憶から蘇生や複製された『天使』だけの世界を創りその世界で地位を得ようとしている。
アコールがなぜそのような活動をしているかというと、自らと同じような蘇生・複製された死者だけが存在する『天使の世界』を創ろうとしていると考えられます。
作中で『檻』に顕現したフィオやアルゴーは武器の記憶に過ぎない状態で、現実世界ではすでに死んでいるというような発言をしています。
これは人間の記憶を武器に集めて『檻』に収容することで死者を『檻』に再生することが出来るということを示していると考えられます。
⑴ 「天使」(アコール)が武器の記憶を集める対象にしているのは、「死者の世界を創る」目的のため、まもなく死ぬことが確定している者に限られる
⑵ よって、アコールに出会った者はすぐ死ぬ
⑶ ⑵より「「天使」(アコール)を見たり、「天使」(アコール)に関わったりした者は死ぬ」という信仰が生まれた
このことからアコールは、『死を運んでくるもの』と信じられていたと示しています。
ニーアレプリカントでアコールが出会った『ヨナ』という人物は『黒文病』でそう遠からず亡くなってしまうことが確定しています。
これをアコールが時空を超えられることを知らないものからすると『アコールが死を運んでくる者』と見えます。
現実世界でいう『死を運んでくる者』の一例をあげると『死の商人』として兵器や武器の製造を行っている武器商人が漫画や映画でよく描かれていると思います。
兵器や武器を売って利益を得て、買った者同士での戦争で多くの死が生まれそこから記憶を『檻』に収容し死者を再生しようとしていると考えられます。
以上のことからアコールは、武器の記憶から蘇生や複製された『天使』だけの世界を創りその世界で地位を得ようとしている。と考えられます。
アニメ最終話のアコールの可愛らしい風貌からは想像もつかないような裏の顔を持っていますね!
まとめ
今回、『ニーアオートマタで武器屋のアコールがいた?メガネ女性の正体を調査!』と題して調べてまいりました。
ニーアオートマタはその世界観とマルチエンディングがとても魅力的でアニメの評価も高いですね!
筆者自身もニーアオートマタはプレイしたことがあり、その世界観に引き込まれ寝るのも惜しみ、時間を忘れてプレイしてました!
アニメ最終話に出てきてたアコールの裏の顔が衝撃的でした!
武器商人や天使の集団だったり、見れば見るほど驚きが隠せませんでした!
今現在もアマゾンプライムなどで見れるみたいですのでアニメが気になる方は見てみてください!
長々と読んでいただきありがとうございました。